片頭痛の患者自身の辛さと社会的な損失

内科

片頭痛は日本人の11人に1人が持っているというごくありふれた病気です。お友達がいれば、一人くらいは片頭痛持ちがいらっしゃると思います。

割とぼっちの僕でも一人だけ片頭痛の患者さんを知っています。。。妻です。

片頭痛は女性が男性の3.6倍います。また、20~50代の働き盛り世代に多いのも特徴です。

片頭痛は患者負担と社会的負担が大きい病気です。

患者負担は本当に大変です。急に目がチカチカしたと思ったら、次は頭がズキズキ痛み出す。動くと痛みが一層ひどくなります。音に過敏になるので、静かな部屋で寝込むことになります。仕事も家事もできません。発作は最大で72時間ほど持続するので3日間くらい寝込んでしまうのです。とても本人にとって辛い病気です。

我が妻も一度発作が起きると静かな暗い部屋で寝込んでしまいます。

病気の負担の重さを考えるときに、障害を有することによって失われた年数(YLD;The Years Lost due to Disability)で比較することがありますが、ランキングは①腰痛、②片頭痛、③うつ病の順です。

健康関連QOL(HRQO; Health Related Quality of Life)を阻害することも知られております。

奥さんが寝込んでしまうことで、家事や育児をするのも妻じゃない家族になります。家族負担が増えます。まあ、普段から家事の手伝いをしていれば問題ないことですがね。

お仕事を休んでしまうことあり、年間の経済損失は3000億円/年になるそうです。

いかがでしたか?
片頭痛の患者自身の辛さと社会的な損失について知って頂けると幸いです。

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